しぜんとひろしまsession
=伝統に息づく、神楽と手仕事=
2025.1. 25 sat + 26 sun
@イオンモール広島府中 1F スターギャラリー
おせちに、お雑煮、着物を着て初詣。年始は一年の中でもっとも「和」を感じる季節かもしれません。形式ばっているように見えて、実は暮らしの中で、形を変えながら継がれてきた和の感覚。そこに触れる時、なんだかホッとする感覚があったりしませんか。また神楽のように、時代とともに育てられてきた踊りとリズムは、心や体になじんでいて、昔から多くの人を楽しませてきたことを感じさせてくれます。
“神楽と和の手仕事 伝統に触れるWORKSHOP”
今回は、旧暦で新しい一年の始まりでもある「立春 2月3日」とその前日にある「節分 2月2日」を迎えるにあたり、手を動かし、心で感じる和の文化体験。日本の伝統を身近にこどもから大人まで楽しめるワークショップです。
神楽の動きを体験したり、剣やお面を作ったり、自分だけの箸を作ったり、着物の端切れでインテリアを作ったり、まめつかみで遊びながら和の文化を楽しむ一日。神楽体験では鬼が登場予定。剣や豆で災い(鬼)を追い払い、みんなで福を呼び込みましょう!
SESSION
Session01|神楽体験ワークショップ+神楽剣づくり
神楽、お好きですか?お祭りに欠かせない神楽は春には五穀豊穣を祈り、夏の夏越には無病息災を祈り、秋は実りに感謝する。今や年中様々な場所で奉納されている神楽舞にもそれぞれの季節に意味があります。今回は、神楽を“見る”のではなく、“体験”していただきます。
剣(つるぎ)をつくり、舞を習い、 みんなで大蛇(おろち)を退治しよう!
今回は神楽の大人気演目「大蛇」で使う剣をつくって、大蛇退治を体験します。
オリジナルの剣(つるぎ)を作った後、神楽団さんから舞の指導をしていただき、最後にみんなで大蛇(おろち)を退治します。また、舞を舞う表舞台の話だけでなく、裏方の動きも知っていただくことで、より深く神楽の世界を知っていただけるのではと思います。神楽大好き青年西江亜偉斗さんのサポートのもと、25日は亀山神楽団さんに指導いただき、26日は東山神楽団さんに指導いただきます。そして、26日はデジファブで神楽面をつくるスペシャルプログラム
神楽好きの方でも実際に舞う体験はなかなかないですし、オリジナルの剣やデジファブお面づくりは他ではありません。SATOMACHIならではのスペシャルな神楽体験、ぜひご参加ください! ※プログラム内容は予告なしに変更される場合がございますのでご了承ください。
Session02|デジファブ神楽面づくり
26日はスペシャル企画「デジファブ神楽面づくりワークショップ」を開催。段ボール製のお面を組み立て、ツノやヒゲなどをデコレーションし、オリジナルの神楽面を作ります。デジタルファブリケーションを通じた体験型ワークショップや人材育成を研究を行うひろしま自然学校(研究員:大田一朗)の指導のもと、伝統芸能である「神楽」をものづくりの視点から捉え、郷土文化に参加するきっかけづくりとしての加計高校芸北分校の学生ボランティアの学生がサポートしながら作業を行います。
Session03|手づくり箸づくり+豆つかみ大会
木の箸が普及したのは明治時代だそうで、それまでは竹の箸が使われていたそうです。料亭などで用いられる両端が細くなっている利久箸は、千利休が客人へのもてなしで、香りをより楽しむためにわざわざ両端を削って作っていたとか。あなたならどんな箸を作りますか?
今回は広島県産の木材3種類(ヒノキ、ネズミサシ、ホオノキ)の中から好きな木を選んでもらい、楽しみながら作ってもらえたらと思います。 お箸をつくった後は、今年の運勢をかけて一勝負といきませんか?お正月にも節分にも登場する縁起物「豆」とマイお箸を使って、老若男女を問わず参加できる「おはしで豆つかみ」。作りたての箸を使って60秒で何粒の豆を移せるかを競います。参加賞や優秀賞を用意しますのでお楽しみに!また、全豆つかみ大会の中で最多粒数を掴めた方には最優秀賞を進呈する予定です。あなたの運&腕試しをお待ちしています。
Session04|縁起物のお絵描きワークショップ+着物の端切れでつくるファブリックボード
木縁起物である「お面」「招き猫」「ダルマ」を選んで自由に作りましょう。 ※お面は厄除けや五穀豊穣・芸事上達などの願いが叶うとか。一度は見た事ある「ひょっとこ」は竈神(かまどかみ)なんて呼ばれていてご利益は家庭円満! 招き猫は上げた手で招福、腕にある「ブチ」で厄を寄せ付けないとも。発祥は諸説有りますが江戸時代初期、お寺が舞台のお話が沢山有ります。興味のある方は「招福猫児」で検索を(笑) ダルマは「願いが叶う手助けをしてくれる」言われています。モデルとなったダルマ大師さんは人々の願いが叶う様に坐禅をし手足が無くなってしまったとか…自分の出来る事をコツコツしなさいと見守ってくれています。
着物が近年焼却処分されていると聞き着物リメイクを始めました。そこから出た端切れを使いファブリックボードに! 簡単だけど素敵なインテリアになりますよ。
Session05|4歳から楽しめる豆皿手捻り体験
今回のワークショップでは、”手びねり”という技法で豆皿を作ります。平たく伸ばして縁を作る簡単な工程ですが、伝統工芸の技術を用いつつ、お子様でも簡単に作れるようさせて頂きます。大体4歳くらいからお1人で作ることが出来ますが、保護者の方とご一緒でしたら、何歳からでもご参加可能です。”印花”という伝統的な焼き物のハンコを用いて模様を入れたり、20種類以上の釉薬からお好きな色をお選び頂けます。 乾燥・焼成にお時間を頂く為、配送にて後日お渡しとなります。(約1ヶ月後)
TIME TABLE
SESSION FEE
01|神楽体験ワークショップ+神楽剣づくり 参加費1000円 材料費1500円
02|デジファブ神楽面づくり 参加材料費1000円
03|手づくり箸づくり+豆つかみ大会 参加費500円 材料費500円
04|縁起物のお絵描きワークショップ+着物の端切れでつくるファブリックボード
お面@1200円 招き猫@2500円 ダルマ@2500円
ファブリックボード|15cm正方形@1500円 20cm正方形@2000円
05|4歳から楽しめる豆皿手捻り体験 参加費1200円 送料1000円
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