- 「サッカーが好き。成長期の“からだづくり”が知りたい。」
- 「骨粗鬆症が気になる。健康で寝たきりにならないためにも強い骨を作りたい。」
- 「ジムもいいけれど、自然の中でどんな“からだマネジメント”ができるか考えたい。」
上の写真は先日比治山で開催したパークヨガの様子ですが気持ち良さそうですよね。陽の光と爽やかな風を受けながら自然の中でからだを動かす。ヨガに関わらずそんなプログラムが色々あったら楽しく“からだづくり”が出来て、みんな健康でいられるのではないかと思い、今回の“あえる”は、「からだマネジメント」をテーマに、今年度もお手伝いさせていただいている比治山公園のにぎわいづくり業務として開催いたします。
そこで、今回は特別にサッカーU-17日本女子代表 前チームドクターやJFAメディカルリサーチグループのメンバーを務める長尾雅史氏を迎え、ドクターの視点から“からだづくり”におけるポイントを伺い、公園を活用したからだマネジメントの可能性を考えます。
成長期の“からだづくり”・寝たきり予防の“からだづくり”
長尾氏は、特にサッカーにおける育成世代のチームドクターも務めており、からだの成長する時期に何が大切かなどの知見をお持ちです。一方、理事を務める医療法人博善会では、医療部門に加え介護部門も運営しており、介護やリハビリの視点からの“からだづくり”や予防の知見もお持ちです。
今回の和えもの “比治山からだマネジメントプログラムの開発”
さらに学びを深めるため、比治山を舞台に“どんなからだマネジメントプログラム開発ができるか” というお題でグループワークショップをしたいと思います。比治山の地域性や自然環境などを軽くインプットしたあとに、プログラムを作るとしたらどんな運動・時期・対象年齢などになるかを自由に楽しく考え発表してもらいます。
これまでも、これからも。広島とともに。
キリンと広島とのつながりはいろいろあり、聖獣マークの麒麟は広島出身の六角紫水氏が描かれたと言われています。(諸説あり)
さらに、キリンといえば「キリンチャレンジカップ」などサッカーの応援活動を長く行われています。キリンとサッカーの話も伺えそうですし、今回の長尾氏との話にもマッチするかと思いますのでお楽しみに。
身近な自然の中で“からだづくり”を。
広島市内は、山に囲まれ、川が流れ、その中に商業エリアや住宅エリアが集積する「都市と自然が一体化している」街です。だからこそ、“からだづくり”をその身近な自然の中で行う可能性がいろいろあるのではと思っています。
ぜひご参加ください。 申し込みはこちら
-profile- 長尾 雅史(ながお まさし)
<サッカードクター>
2006年~関東大学サッカーのチームドクターやU-17やユニバーシアドなどの育成世代の日本代表のチームドクターを経て、
2011年~JEFユナイテッド市原・千葉のチームドクター
2017年~JFAメディカルリサーチグループのメンバー
2018年 サッカーU17日本女子代表のチームドクターとしてFIFA U-17ワールドカップ@ウルグアイに帯同
<医師・大学教員として>
2016年~実家である医療法人博善会の理事として医療法人経営や診療に関わっている。
2017年~順天堂大学革新的医療技術開発センター 講師
2019年~順天堂大学スポーツ医学研究科の准教授
専門:スポーツ医学、膝関節外科、骨粗鬆症
-当日の流れ(予定)-
・KIRINと広島とサッカー/本事業の紹介
・アイスブレイク
・長尾雅史氏よりお話
・グループワークショップ「比治山からだマネジメントプログラムの開発」
・プレゼン&表彰
・懇親会(21:00-)
本事業の背景
広島市では、都心にありながら、緑豊かな自然環境に恵まれるとともに、現代美術館やまんが図書館といった文化施設のある比治山公園を、より魅力的な新たな拠点として再整備するため、平成29年3月に「比治山公園『平和の丘』基本計画」を策定しました。 現在、この計画に基づき、公園内の施設の再整備を段階的に進めていくとともに、比治山公園のにぎわいづくりや魅力向上のための取組を進めています。
あえる比治山とは?
あえる比治山(SATOMACHI)の土壌となる思い
・身近な場所がもっと緑あふれた場所になるといいのに
・都市の中の自然をもっと活用するにはどんな方法があるだろう
・自然と楽しく共生していくのがこれから大切だと思う
あえる比治山(SATOMACHI)の育て方
・【会える】いろんな特徴のある人たちが出会い、
・【和える】みんなで一緒に考えて、アイデアをかけあわせていくと、
・【合える】みんなが「いいね」と思える、たのしいコトの芽が見えてくる
あえる比治山 vol.004 企画概要
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