SATOMACHI/さとまち

街中の自然を味わう仕掛けで、来を創る。

季節をとじこめるお菓子-oshino-sweetsのお菓子づくりと、素材との対話-|あえるひろしま#08 @ポートクラウド(6.26thu)

  • oshino-sweetsさんのファン!
  • 季節の素材を活かしたお菓子づくりやものづくりに関心がある人
  • 自分のペースで小さくてあたたかい仕事をしてみたい人
  • 地域の素材や風景を活かした商品企画に興味がある人
  • 作り手とお客さんの距離が近い関係に魅力を感じる人
  • oshino-sweetsのような、笑顔のあるお菓子づくりに惹かれる人

今回の企画は、そんなことを思う、互いに違う視点を持つ方々と出会い、新たな景色が見れるきっかけがちょっと生まれたらいいなと思って開催します。

こんにちは。高校3年生の冬、推薦で大学が決まり、暇だったので友達に手作りクリスマスケーキを作って以来の和田です。レシピにこだわってしまい、結果買うよりも高くついてしまったほろ苦い思い出(笑)

ということで、今回はSATOMACHIのイベントでも欠かせない美味しいスイーツとみんなを元気にしてくれる笑顔といえばのoshino-sweetsのおしのさんをゲストにあえるひろしまを開催!

この春、川辺で出会ったやさしいお菓子の記憶。
桜の塩漬けをほんのり忍ばせた、あの桜のバタークッキーの香ばしさ
しっとりふわりと広がる、桜のシフォンケーキのやさしい甘み。
比治山では、わんちゃんと一緒に出店されていたおしのさんの笑顔も。
落ち葉風呂を楽しんでいたあの姿も(笑)

そんなおしのさんが届けてくれるお菓子には、どこか「季節の風」が吹いている気が。
oshino-sweetsのおしのさんがつくる焼き菓子やバターサンドには、桜、さつま芋、柚子、いちご……その時季にしか出会えない素材が、やさしく、あたたかく、とじこめられています。
手に取ると、自然と笑顔になってしまう。そんなお菓子たち。

今回のあえるひろしまでは、素材と向き合い、季節を感じ、食べる人の心をほどくような菓子づくりについて、おしのさんをお迎えしてお話を伺います。
おしのさんの笑顔とおおらかな人柄も大きな魅力ハッピーな人がつくったお菓子は、食べる人も元気にしてくれる。そんなことを、きっと思い出させてくれる時間になるはずです。

吉川志乃 年表

1980年
母薫から生まれる
1985年
5歳。幼稚園で描いたお姫様の絵を褒められた事で勘違いし漫画家を目指す
1987年
7歳。家に新しいトースターがやってきた事でお菓子作りに目覚める
1989年
9歳。初めて漫画を描きあげ 『りぼん』に初投稿する
1990年
10歳。両親が小料理屋を始め不在が多くなりお菓子作り熱に拍車がかかるも本人はその熱に気づいていない
1999年
19歳。漫画家を諦め就職活動開始) ここで初めてお菓子を7歳からほぼ毎日12年間作りつづけて来たことに気づきケーキ屋に就職
2000年
20歳。ケーキ屋でパティシエになるも将来に不安を感じパティシエを辞める
2007年
27歳。他業種で働き結婚を経て お菓子の仕事が恋しく出戻る
2012年
32歳。製菓衛生師の資格取得
2014年
34歳。お菓子教室を主宰
2016年
36歳。おしの工房を作り独立 oshino-sweetsとして活動開始
2025年
今に至る

小さい頃からお菓子作りをされていたおしのさん。
そんなおしのさんの今に至る流れも興味深く、今のおしのさんが生まれた流れ、将来お菓子教室を主宰するおばあちゃんに向けての展望も伺いたしです。

そして、お菓子づくりの秘密もこっそり聞けたらと。
SATOMACHIがつくる「桜の塩漬け」がどんな風に“お菓子”へと変わっていったのか。他の旬の果実などそれぞれの素材とどのように出会い、どんな風に“お菓子”へと変わっていくのか。
作り手とお客さんの距離が近いからこそ伝わる、「味」だけではない“おいしさ”の話を聞きながら、これからのおやつの形をみんなで考えてみませんか?

今回の和えもの “「桜の塩漬け」からはじまる、新しいおやつのかたち”

後半のワークでは、SATOMACHIで取り組んでいる「桜の塩漬け」をテーマに、
季節をとじこめた新しいスイーツや展開アイデアをみんなで妄想してみます。

  • 季節をとじこめるお菓子って、どんなかたちがある?
  • “桜の塩漬け”を主役にしたスイーツを考えてみよう!
  • どんな届け方をするといいか?

春の余韻を味わいながら、あたらしい季節の物語を描くひとときを、ご一緒しましょう。

元安川を望み、未来につながる種を考える。

今回の会場も前回に続き「ポートクラウド」。
ゲートパーク横の商工会議所ビルにあるまちづくりワーキングスペース。平和公園を一望できるスペースは気持ちいいですし、自分ごとを未来につなげることを考えるためにもいい空間だと思います。

そして、今回はおしのさんのおクッキーとワンドリンク付き。ドリンクはアーカイブコーヒーなどいくつかの豆を用意するのでお好きな豆をミルで挽いて楽しむセルフスタイルなど。

さらに、お腹が空くであろうあなたのためのオプションは、秘密結社EPICEさんのお弁当やクラフトビールをご用意。

交流会はポットラック式!
セッションの後はゆるやかな交流会。飲みたいもの、食べたいものはみんなでシェアする感じでお持ち寄りください。SATOMACHIではビールやソフトドリンクを用意しておきます。

ACCESS

専用の駐車場はございません。お近くのコインパーキングに停めていただくか、公共交通機関などでお越しください。

CONCEPT

あえるひろしま とは?

nextひろしま(広島愛を持ったこれからの広島をつくる人たちの業種・世代を超えたゆるいコミュニティ)とSATOMACHI(街なかの自然を味わう仕掛けを提案するプロジェクトチーム)が運営するセッションイベント。広島人なゲスト(広島につながっていればOK)のスパイスをいただきつつ、参加するみんなで一緒に広島を美味しく味わう仕掛けを考えていくきっかけづくり。

○あえるひろしまの土壌となる思い

  • 素敵な活動をされている広島人に会って刺激を受けたい。心を焚き付けられたい!
  • 多様な視点の広島人と対話をすることで一人では見えない景色を見つけたい!
  • 広島というエリアには留まらず、グローバルの中での広島人のつながりや感性を楽しみたい!

○あえるひろしまの育て方

  • 【会える】いろんな特徴のある人たちが出会い、
  • 【和える】みんなで一緒に考えて、アイデアをかけあわせていくと、
  • 【合える】みんなが「いいね」と思える、たのしいコトの芽が見えてくる

CONTACT

お問い合わせ、相談はこちらまで。
SATOMACHI/さとまち
info@satomachi.jp
090-3918-1211(担当:和田)

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