- 地域やコミュニティに関わる人
- 新しい働き方や生き方を模索している人
- 小さな資源を活かすアイデアを求めている人
- 場や暮らしを「自分ごと」で耕したい人
- 日常の視点を変えてみたい人
- 江田島が好きな人
- ブリコラージュが好きな人
- 空本健一さんが好きな人
今回の企画は、そんなことを思う、互いに違う視点を持つ方々と出会い、新たな景色が見れるきっかけがちょっと生まれたらいいなと思って開催します。

こんにちは。この夏はセミ三昧だった和田です(笑)。比治山公園だけでなく、空鞘公園や大芝小学校など、身近な“ふつう”の場所でも観察会を開き、こどもたちと一緒に小さな発見を楽しみました。

空鞘公園で見たクマゼミの羽化は、透き通る羽根のグラデーションが息をのむほど美しかったです。
大切なことは、ごく身近な、今いる場所を耕すこと
今回ゲストの空本健一さんから届いたこの言葉は、まさにSATOMACHIが大事にしている姿勢そのもの。だからこそ、今回のあえるひろしまがどんな時間になるのか、今からわくわくしています。

みなさんは空本さんの「bricolage17」には行かれたことありますでしょうか?
裏宮島を望む江田島・沖美町の西海岸にある「bricolage17」は、ただのレストランではありません。
店主・空本さんが島を一周し、自らの手で集めた旬の食材で、その日だけの一皿を紡ぐ「耕す食卓」。
畑を耕すように、土地と向き合い、人とつながり、季節を迎え入れる。
その営みは、「I Plow therefore I am ― 我耕す故に我あり」という哲学そのもの。
食べることを通して、島の風土と未来を味わう特別な時間がここにあります。
初めて伺った時、庭の草花を摘んで仕上げるデザート皿に出会い、そのひとときが忘れられません。

テーマ “ソラモトケンイチのやり方、考え方、在り方”

空本さんを形づくる17のトピックをベースに、「どの話が聴きたい?」と参加者とやりとりしながら、時間の許す限り広げていくジャムトークセッションです。
今回の和えもの “17のタネ”
さらにグループセッションでは、この17のタネが、みなさん自身の暮らしや地域での行動のきっかけになるような設計。参加者が直感で気になるテーマを選び、同じテーマを選んだ人同士で小グループを作ってディスカッションしたりも。
参加するみなさんがどんなことを耕しているのかを伺うのも楽しみのひとつです。
元安川を望み、未来につながる種を考える。

今回の会場は、「ポートクラウド」。
ゲートパーク横の商工会議所ビルにあるまちづくりワーキングスペース。平和公園を一望できるスペースは気持ちいいですし、自分ごとを未来につなげることを考えるためにもいい空間。

そして、ワンドリンク付きの飲み物は、マウントコーヒーなどいくつかの豆を用意するのでお好きな豆をミルで挽いて楽しむセルフスタイルのコーヒーや黒豆麦茶をご用意。
オプションのフードは、江田島の邂逅飯店さんが提供くださいます。今回のメニューは、

江田島産猪キーマ夏野菜カレー
ー江田島の猟師さんによって丁寧に下処理された猪肉と新鮮な朝獲れ夏野菜を副菜として添えています。ー空本さんとのトークに加えて邂逅飯店さんのカレーもお楽しみに
ACCESS
専用の駐車場はございません。お近くのコインパーキングに停めていただくか、公共交通機関などでお越しください。
CONCEPT
⬛あえるひろしま とは?
nextひろしま(広島愛を持ったこれからの広島をつくる人たちの業種・世代を超えたゆるいコミュニティ)とSATOMACHI(街なかの自然を味わう仕掛けを提案するプロジェクトチーム)が運営するセッションイベント。広島人なゲスト(広島につながっていればOK)のスパイスをいただきつつ、参加するみんなで一緒に広島を美味しく味わう仕掛けを考えていくきっかけづくり。
○あえるひろしまの土壌となる思い
- 素敵な活動をされている広島人に会って刺激を受けたい。心を焚き付けられたい!
- 多様な視点の広島人と対話をすることで一人では見えない景色を見つけたい!
- 広島というエリアには留まらず、グローバルの中での広島人のつながりや感性を楽しみたい!
○あえるひろしまの育て方
- 【会える】いろんな特徴のある人たちが出会い、
- 【和える】みんなで一緒に考えて、アイデアをかけあわせていくと、
- 【合える】みんなが「いいね」と思える、たのしいコトの芽が見えてくる
CONTACT
お問い合わせ、相談はこちらまで。
SATOMACHI/さとまち
info@satomachi.jp
090-3918-1211(担当:和田)