- 若者の転出超過に危機感を持っている人
- 外から見た広島の魅力に関心がある人
- 自分の仕事や働き方を“地域との関わり”の中で見直したい人
- 広島の可能性を世界にどう伝えるかに興味がある人
- 自分のこどもや次世代に“誇り”を手渡したいと思う親世代
- 外に挑戦する広島人の姿に共感・刺激を受けたい人
今回の企画は、そんなことを思う、互いに違う視点を持つ方々と出会い、新たな景色が見れるきっかけがちょっと生まれたらいいなと思って開催します。

こんにちは。nextひろしまの企画でもお世話になった週刊ダイヤモンドの編集長を務めていた深澤献さんが初めて単著された「ヤマ師」をワクワクしながら少しずつ読み進めている和田です(笑)見返しには、「三十年以上、経済誌の記者として企業と経営者を追い続けてきた。すべての経営者が、いや日本人全体が、決して失ってはならない冒険心と挑戦心を、彼ほど揺るぎなく持ち続けた男が知らないー」と。この秋、おすすめの一冊です。
さて、最近広島が抱える課題のひとつ――それは、若者の転出超過。
そんな課題を抱える広島ですが、外から見たらこの街には大きなポテンシャルがあり、
ここで育った人たちが誇りを胸に世界に羽ばたける土壌があるはず!!!
ということで、そう信じる方にゲストに来てもらうことになりました。
越境体験と地域の可能性から生まれた「HATAful」

今回の「あえるひろしま #11」は、カナダや東京での経験を経て広島に移り住み、「HATAful」を立ち上げて地域と企業の魅力づくりに取り組むひろぎんHD サステナビリティ統括部長・木下麻子さんをゲストに迎えます。
ひろぎんHD 初の女性執行役員として活躍する中、神楽にハマって笛の奏者にもなって、広島の文化とつながり、毎週近くの山で登山を楽しみ、広島の自然とつながり、広島の魅力を堪能している木下さん。

そんな木下さんが語る「外から見た日本」「外から見た広島」の視点を入り口に、参加者のみなさんと一緒にディスカッションしたいテーマは――
「広島のポテンシャルを世界にどう伝える?」
「自分が誇りに思う“広島の働く姿”は?」ということ。
大人が誇りを持ち、次世代に渡すものを見つめ直す。そんなディスカッションの場をひらきます
「ヤマ師」の山下太郎さんは、「Boys, be ambitious.」に憧れ、クラークのいた札幌農学校に進学し、油田を中東で保有するまでに。広島にも戦後の復興で、世界を相手に活躍してきた人がたくさんいらっしゃいます。
だからこそ今を生きる私たち大人世代が、
この街で誇りを持って働く姿を言葉にし、
次世代に渡すことに意味がある。
未来を背負う若者たちのために。
そして自分自身の誇りのために。
そんな夜を、一緒につくりませんか。

今回の和えもの|自分が誇りに思う“広島の働く姿”は?
さらに学びを深め、次世代に誇れる広島を残すため、グループセッションでは、「自分が誇りに思う“広島の働く姿”は?」のイメージを出し合う時間を設けたいと思います。
・親や友人、地域の人の働き方で誇らしいと思ったことは?
・会社や商店、農業や漁業など、身近な働き方のどこに「いいな」と思った?
といった多様で身近な視点から、共通の言葉を共に編んでもらえたらと思います。
元安川を望み、未来につながる種を考える。

今回の会場は、「ポートクラウド」。
ゲートパーク横の商工会議所ビルにあるまちづくりワーキングスペース。平和公園を一望できるスペースは気持ちいいですし、自分ごとを未来につなげることを考えるためにもいい空間。
そして、ワンドリンク付きの飲み物は、マウントコーヒーなどいくつかの豆を用意するのでお好きな豆をミルで挽いて楽しむセルフスタイルのコーヒーや黒豆麦茶をご用意。
オプションのフードは、検討中です。
ACCESS
専用の駐車場はございません。お近くのコインパーキングに停めていただくか、公共交通機関などでお越しください。
CONCEPT
⬛あえるひろしま とは?
nextひろしま(広島愛を持ったこれからの広島をつくる人たちの業種・世代を超えたゆるいコミュニティ)とSATOMACHI(街なかの自然を味わう仕掛けを提案するプロジェクトチーム)が運営するセッションイベント。広島人なゲスト(広島につながっていればOK)のスパイスをいただきつつ、参加するみんなで一緒に広島を美味しく味わう仕掛けを考えていくきっかけづくり。
○あえるひろしまの土壌となる思い
- 素敵な活動をされている広島人に会って刺激を受けたい。心を焚き付けられたい!
- 多様な視点の広島人と対話をすることで一人では見えない景色を見つけたい!
- 広島というエリアには留まらず、グローバルの中での広島人のつながりや感性を楽しみたい!
○あえるひろしまの育て方
- 【会える】いろんな特徴のある人たちが出会い、
- 【和える】みんなで一緒に考えて、アイデアをかけあわせていくと、
- 【合える】みんなが「いいね」と思える、たのしいコトの芽が見えてくる
CONTACT
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SATOMACHI/さとまち
info@satomachi.jp
090-3918-1211(担当:和田)