どんぐり苗の里親こけだまづくり
毎年アースデイに合わせ「明治神宮」の森で行われている”アースデイいのちの森”。
明治神宮で活動をするNPO法人響さんと一緒に明治神宮で森で育まれたどんぐりの苗木でつくる「里親こけだまづくり」を今年も行います!
アースデイいのちの森2018の詳細はこちら
”アースデイいのちの森”とは?
アースデイ:この日は地球について考える1日。地球の上で光や空気や水をいただき、さまざまな生物たちとともに、私たちは生きとし、生かされている。そして、明治神宮。この森は、2020年に誕生100年を迎えます。人びとのチカラにより生み出された神社林は、大きな戦渦も乗り越えて、豊かな生態系を有する真の自然の森になりました。そう、この森は、湛える湧き水、光合成による豊かな酸素、微生物・虫・小動物・鳥・私たちと、生命が育まれる「いのちの森」です。
年に一度のアースデイに、いのち育むこの森の自然に、ありがとうを伝える催し「アースデイいのちの森」も、今年は10回目。これからの2年間、あなたも、この「いのちの森」で、私たちを生かしてくれる、大事な自然について考えていきませんか・・・あなた自身の大切な「いのちの森」探しと、「いのちの森」創りを ぜひ ご一緒に。。。
里親こけだまづくりとは?
自然豊かな明治神宮の森のなかには、どんぐりの実をつけるシイノ木がたくさん生育しています。秋にどんぐりの実が落ちて、春になるとその実は芽を出し根を張っていきます。その小さな芽を出したどんぐりは、NPO法人響さんたちの手によってポットに移され2年〜3年の間育てられた後、全国各地で植樹されています。
”アースデイいのちの森”では、そのどんぐりの苗木をこけだまに植えて1年間こけだまの里親として育てていただきます。1年後のアースデイの会場にてお戻して頂きます。そして、戻ってきたその苗木たちは、森作りに活用されます。
このこけだまのワークショップは、木を育て森への関心を寄せ、自然の成長過程を通じて新たな発見や身近に自然を感じて頂ける、可愛いアイテムです!
貴重な機会ですので是非ご参加ください!!!
また手伝っていただくボランティアの方も募集しております。
一緒にみんなと泥んこ遊びしながら苔玉を作ってみたいと思われる方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。
イベント詳細
■日時:
① 4月21日(土)12:30〜13:30
② 4月22日(日)10:30〜11:30
③ 4月22日(日)12:30〜13:30
■場所:明治神宮 西芝地
■定員:30名
■参加費:無料/※この取り組みは、皆様の募金で成り立っております。来年も続けられるよう、会場募金にご協力お願い致します。
■集合:各回30分前より / 明治神宮 西芝地 総合案内所
■持ち物:特になし(里親の方は去年のこけだま)
申し込みはこちら
- コケ玉苗は、1年間以内に、当会が開催する『里親苗回収』にお戻しいただくどんぐり苗を想定しています。
育成環境によっては管理不十分で枯れる場合もございます。また、1年以上の管理についてはご注意ください。 - 予約は1人1フォームです。参加者ご本人のお名前をお書きください。備考欄に追加人数をお書きいただいても、参加者とはみなしません。
- 中学生以下の場合は、必ず保護者同伴でご参加ください。お子様をお預かりすることは出来かねます。
- お付き添いの方は何人でもOKです。
- 持ち物は特に必要ありません。
- 汚れても大丈夫な格好でお越しください。
- 先着順になりますので満員の場合はご了承下さい。