季節の上では「立秋」を迎え、秋に入ってきましたがまだまだ暑いですよね。みなさん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。近所の公園で娘と遊んでいる和田です。
#ウチの近所の公園はなぜかクマゼミだらけ
#ひろしまセミの観察Session開催中

さて、お盆明けのイオンモール広島府中でのワークショップは初の試み。夏休みの終わり間際ですが夏休みの宿題にもなりそうな「葉っぱのプログラム」です。「イオンモールで葉っぱ？」と思うかもしれませんが、自然観察員の方々と施設内を歩くと面白い気づきがたくさんです。

元々のきっかけは、イオンモールではいつも出店に合わせて植樹をされているというのを伺っていたので、その植樹された木々がその後どうなっているかを調べられたら面白いなぁと思ったところからでした。理想を言うと、施設ができたときに植えられた植栽がわかり、それが現在どうなっているか調べ、今後どうなって欲しいかを描けたらというイメージ。イオンモールで実験的にそのようなリサーチができたら、通っている小学校や近所の神社や公園などでも同じようなリサーチができたら楽しいかと。

実際に事前調査をしたのですが、葉っぱを見るだけでもその変遷を想像できることがわかりました。すると、普段何気ない木に求めていない景色がちょっと変わって見えてくるから不思議です。

ぜひこの夏はイオンモールで葉っぱを楽しんでみてください！！！

事前申し込みはこちら→ https://forms.gle/mLo8camtobpJHbkC9

CONTENTS

葉っぱ探偵になろう！

都会の小さな森の生まれた秘密を解き明かそう！秘密を解くカギは、そこに落ちている葉っぱたち。

歩いている時、道ばたの木を見て、「この木の名前はなんなんだろう？」と思ったことはありませんか？ いまはスマホのアプリですぐに検索できるので、名前はすぐにわかります。でも、「なぜ、ここに生えているのか」まではわかりません。昔から？最近？植わっていた？誰かが植えた？よくよく考えると、謎です。

もちろん、まちなかでは、花壇など人工的につくられた自然も多いですが、そんな場所でも、10年も経つと、風や動物や昆虫などいろんな自然の力が働いて、新たな植物や生き物が加わり、誰も想像していなかった「小さな森」とも言えるような独自の生態系が生まれているのだそうです。

そんな不思議を知らずに、ただ通り過ぎているのはもったいない！と、今回、完成してから15年以上経つイオンモール広島府中をフィールドに、小さな森が生まれた秘密を解き明かします。秘密を解くカギは、そこに落ちている葉っぱたち。さあ、葉っぱ探偵になって、森の不思議を探してみよう。

葉っぱスタンプワークショップ

葉っぱにアクリル絵の具を塗って、ペタンとスタンプ♪いろいろな葉っぱを使って、カラフルなオリジナルエコバッグをつくりませんか？

スタッフが特別に許可を取って採取した施設内の葉っぱを使って、葉っぱにアクリル絵の具を塗って、MUJIのトルコ綿マイバッグに葉っぱスタンプでオリジナルのバッグづくりです。何気ない葉っぱもじっと見つめるといろいろ浮かんできます！ぜひ、葉っぱのデザインを楽しんでください。さらに、お好みやのTシャツなどを持ち込んでいただいて創作してもらってOKですよ。

ENTRY

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