梅雨を迎え、ちょっと前まで子どもだったタケノコも、今や立派な竹となってさらに伸び続けています。成長の早い竹は、日本全国に生えていることから、昔から日本人になじみ深い欠かせない暮らしの道具として使われてきました。
その代表が、火吹き竹。かまどや五右衛門風呂の焚きつけの時に、火に向かってフーフーする、あの竹です。
実際に、キャンプやたき火の時に子どもたちが手にすると、なかなか手離さない人気アイテムになります。たしかに、自分の息をフーーーッと送りこむと、ボーーーっと火が大きくなるのは不思議で楽しいですよね。
今回、日本焚火学会の松波さんに火吹竹のアドバイスをいただきました。当日は、放置竹林の問題に取り組み、竹林整備や竹を使った竹あかりを二葉山で開催するなど活動されている木村岳さんに協力いただき開催いたします。木村さんから竹の話をあれこれ伺いながら、火吹き竹と、かつて実は消火器だった竹の水鉄砲を手づくりして、自然を活かした遊びや暮らしを体感してみましょう。
キャンプ好きなお父さんへ、父の日プレゼントに火吹き竹もいいかもしれません(笑)
上記リンクからお申込みください。最初の登録をしていただけますと次回以降簡単にお申し込みいただけます。
CONTENTS
【火吹き竹づくり】
焚き火やバーベキューで火を起こすときに活躍する「火吹き棒」。ピンポイントに空気を送り込むことができ、素早く効率的に火を起こすことが可能なアイテム。金属製のそれもいいですが、今回は自然に馴染む天然素材の竹の火吹き竹を。自分で削ってヤスリをかけて磨き、焼きペンで名前や図柄を入れたりするときっと愛着が湧くはず。手に馴染む相棒をぜひ!
【竹水鉄砲づくり】
子どもが大好きな「水鉄砲」。江戸の町に町火消が整備されてから、その火消し道具をまねた玩具が起源とか。プラスチック製のものもよくありますが、天然素材の竹を自分で削ってヤスリをかけて磨き、焼きペンで名前や図柄を入れたりするとさらに愛着が湧くはず。マイ竹水鉄砲でこの夏を楽しもう!
director|木村岳(きむらがく)
1994年9月生まれ。国際協力団体や金融機関勤務を経て、現在は非常勤高校教師と地域活性化活動の二足のわらじ。地域活性化活動の中で、荒れた竹林を目の当たりにして衝撃を受ける。プラスチックやビニールを減らすだけでなく、自然のものを活用する大切さに気づき、竹の雑貨を作るようになる。最近では街中で竹灯りのライトアップイベントを行うなど、自然に目を向けてもらう活動をしている。
ENTRY
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OUTLINE
日程|2023年6月17,18日(土,日)
- 火吹き竹づくり ①10:15- ②13:15- ④15:15-(所要時間:30min)
- 竹水鉄砲づくり ①11:00- ②14:00- ③16:00-(所要時間:30min)
会場|イオンモール広島府中3F ママトコワークショップ ※メガネのzoff・ソフトバンクの目の前
参加材料費|※イオンモールアプリのクーポン提示で100円引き
- 火吹き竹づくり|参加費:500円 材料費:500円
- 竹水鉄砲づくり]参加費:500円 材料費:500円
対象年齢|5歳~ (保護者同伴の場合3歳~)
申し込み|事前申込及び当日受付
https://satomachi.store/collections/event
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参加申し込み
備考|
- 持ち物は特に必要ありません。
- 汚れても良い服装でお越し下さい。
- 材料がなくなり次第終了となります。ご了承下さい。
CONTACT
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SATOMACHI/さとまち info@satomachi.jp 090-3918-1211(担当:和田)