少し涼しくなってきた水曜の夕方、毎年恒例になりつつある比治山公園での焚き火イベント〈あっ“たまる”比治山〉に向けて、立ち上げミーティングを開催しました。

今まで参加してくれた方や新たに関わってくださる方など30名もの方にお越しいただき、自己紹介や課題の共有やそれに対しての新鮮なアイデアなどで盛り上がりました。正直、あと30分やりたかったです（笑）

ミーティングの準備にひとり過去のレポートを見て振り返りをしていたのですが、最初は全てが手探り状態で何もわからず始めてたなぁと。去年は47もの出店者さんなどがいて、いろんな楽しいがあったのですが、初回はワークショップが2つと飲食は地元のおばあちゃんと友人のコーヒーの２店のみ。今思うとだいぶシンプル。

比治山という場所の個性をどう活かすか、そこにSATOMACHIらしさも入れた空間はどんなものかを考えた結果、ゴミ拾い×焚き火×焼き芋でどんな景色が生まれるかを描いたのがはじまり。けれど正直、焚き火をしたこともなく、焼き芋を焼いたこともなく、マルシェとかの企画もしたこともない状態で。。。なのでいろんな方面の知人にアドバイスを求め、まずはちいさくはじめたのが2018年の〈あっ“たまる”比治山〉でした。

ちいさくはじめるのは、いいのかもしれませんね。
想いを描いてワクワクしつつ、
ちいさくはじめてコツコツする。
そうするとその想いが育ってもっと楽しくなっていく気がします。

あなたもその想いから生まれる何かをちいさくはじめませんか。
きっと楽しくなるはずです！

自分ごとのダイエットはサボり気味でなかなかちいさくはじめられずですが…
（SATOMACHI 代表・和田）

“SATOMACHI note”
SATOMACHIの活動を共にするメンバーが、どんなことを考え、企画、行動したり、どんなものに共感したりして過ごしているかを書き留めたnote。イベントやプロダクトのアウトプットには出てこないその思考と試行のプロセスを、自分たちでも客観化し、つぎのナニカにつなげていく鏡のようなnote。