こんにちは。SATOAMACHコーディネーターの岡本です。9月は3連休が2回もありましたが、みなさんはどのように過ごされましたか?
9月22日からの三日間、広島の街は今か今かとカープ優勝を待ちわびる人たちで盛り上がる中、イオンモール広島府中で私たちは「トントン、トントン」「ドドドドドドドン」と紙で作ったオリジナル河童(?!)力士で遊んで盛り上がり、優勝セールに向けてはやる気持ちをBONSAI(盆栽)づくりを通じて落ち着けました(笑)そう、いつものイオンモール広島府中でのSATOMACHIワークショップは、比治山にフォーカスをした企画の2本立て。河童のきゅー太くんで紙相撲を楽しみ、比治山の植生でBONSAIづくりを行いました。
なぜ河童で紙相撲か?
みんなで遊ぶ「トントン紙相撲」と「どんどこ紙相撲」
力士が揃ったところでトーナメント方式の広島府中場所の開催です!!
行事が四股名を呼ぶと元気よく『ハーーーイ!』とこたえる子もいれば、ちょっぴり恥ずかしそうにハニカム子。
見合って見合って、はっけよーーーい、のこった!!!
の掛け声でたちまち子供たちは真剣モード!
そんな子供たちも自分の出番以外は固唾を飲みながら、他の子の応援
ライバルを応援するのが当たり前かのように。
ちなみに三次市三和町は、相撲のメッカ。
今回どうしてもみなさんにご紹介したいと思い三次市三和町の社会福祉協議会さんからお借りしました。
何せここの紙相撲はスケールが違う。
力士はなんと等身大の160センチ。大人の大きさのある力士が、専用の土俵の上で取組をします。もちろん紙相撲なので、トントン相撲と同じように土俵を手で叩いて相手を倒そうとしますが、なにせ大きいので力が要ります。両手の手のひらいっぱいをつかって、一人でなくて、みんなでドンドコ、ドンドコ叩く。もうおわかりの通り、そんな様子から「どんどこ紙相撲」と名付けられました。
実際に、参加者のお子さんたちと一緒に、時には親御さんに入ってもらって、はっけよーーーい、ドンドコーーー♪♪
ひとりひとり戦うときはライバルでも、ひとつの目標に向かってみんなで戦うとあっという間に仲間になるんですね!
これぞスポーツ。ALL FOR ONE. ONE FOR ALL!!!
最後はみんなで記念撮影!賞品のかっぱえびせんも一緒に
どんどこ紙相撲を提供して下さった三次市社会福祉協議会のみなさま、ありがとうございました!
続いて、比治山BONSAIワークショップ。
前回3月にもやった時は桜の木でしたが、今回は「比治山に生えている木」9種類から選びました。もうすぐ色づききれいになるイロハもみじやカープファンにはたまらないアカマツなど、比治山の植生の豊かさに驚くとともに、身近にありながら比治山のことを全然知らなかったんだなと痛感しました。
盆栽づくりのプロからのアドバイスは、ズバリ
「盆栽には正解がない」ということ。
正解がないからこそ、みなさん悩みながら大事に大事に盆栽作りをしてくださいました。
作り終わると、みなさん初めの少し不安そうな表情から笑顔で出来上がった作品を見つめているのが印象的でした!
アンケートより 参加者の声
- スタッフの方の対応が丁寧で好感が持てました。お疲れ様でした。(30代・男性)
- 子供が好きに色を塗れてトントンできたのがよかったです。(30代・女性)
- 盆栽がとても身近に感じられて楽しかったです。また作りたいです。(40代・女性)
- 難しいと思っていた盆栽が手軽に作れたこと(30代・女性)
イベント概要
- イベント名: “比治山”の歴史と自然をあそびましょ。
- 日程: 2018年9月22,23,24日(土,日,月)
- 会場: イオンモール広島府中 3F ママトコワークショップ
- 実施内容: トントン相撲づくり/“どんどこ相撲”のエキシビション/比治山BONSAIづくり
- 詳細: https://satomachi.jp/blog/2018/09/05/mamatoko-201809/
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