丹精込めて作られた稲わらを、しめ縄へと形を変えていくモノづくりのバトン。

こんにちはSATOMACHIアンバサダーのサクマです。 早いもので、もう12月ですね。年末や新年を迎えるための準備を皆さんも進めている時期ではないでしょうか? 甘党の僕の楽しみは、クリスマスケーキをどこにするかかを決める事! ・・・ちなみに今年は去年に続けてyou-ichiさんのとこに決めました!(中区十日市にお店がありますよ。) あっ!!みなさんのオススメのケーキ屋さんなどあればイベントでお会いしたときに是非教えてください!笑!

話が脱線してしまいましたが、11月のSATOMACHIワークショップはこの時期にピッタリのアレでした!! そうです!!! 去年もこの時期に開催して大盛況だった『稲なわで作るさとまち2WAYリース』。 12月はクリスマスリースとして、1月は正月飾りとして使っていただける一石二鳥なリースです。

稲わら“あみあみ”

それではワークショップレポートのスタートです!! まずは参加者の皆さんと稲わらを編むとこから。 これが意外と大変。 編む方向や力加減が大切で、ちょっぴり汗をかきながらの作業。 大人の方はひとりで黙々と、親子で参加の方は編む作業と縄を持つ作業に分けれての共同作業。 「ここしっかり持っといてよー!」というママ、パパの声に「うん!」と応えて作業を手伝う子どもたち。 皆さん思いおもいの稲なわがキレイに出来上がりました!

ちなみに今回ご用意させてもらった稲わら、特別なものなんです! 白神社などのしめ縄を担当されている庭能花園さんにご協力いただき、しめ縄用に茎を太く丈を高く品種改良したものなのでコンバインが入らないため手植え&手刈りの丹精込めて育てられたものを提供していただきました!

飾り付けにホップもご用意

しめ縄が出来た後は飾り付け! 飾り付けは里山に自生するナチュラルでシンプルなものと、イオンモール広島府中かまキリンビールの工場跡地ということもあり、ビールの原料のホップを特別にご用意!! ホップの独特の香りを感じることができるのもSATOMACHIワークショップならではではないでしょうか?!

さぁさぁ、ここからは子どもたちの出番です!! 既成概念なんてサヨウナラ、と言わんばかりの創造力。 しめ縄を顔に見立てたり、この飾りをこうやってつけるかぁー!!って思わせてくれる作品ばかり!

なかには「家族の人数分〇〇を飾りました。」という方や、「こけ田んぼで育てた稲穂を飾り付けしました。」なんて方も!! そういった他の人にはわからない部分のこだわりって、人の想いが込められてるからこそですよね! 丹精込めて作られた稲わらを、しめ縄へと形を変えていくモノづくりのバトン。

どんな風に飾られるんでしょう。

そして、出来上がった作品を見ている参加者の方の良い表情! きっと飾ったときのことなどイメージされているんでしょうね。 どれも違った表情の作品で、各家庭のリビングや玄関などに飾られるのが楽しみです! 参加していただいた方で、もしこのレポートを読んでくださってたら是非、どんな感じで飾られたのかお写真など次のイベントなどで拝見させていただけるととても嬉しいです!!

アンケートより 参加者の声
  • しめ縄を作る体験はとても貴重だったと思いました(大人の私も初めて知りました)。自由に飾りをつける作業はとても楽しそうに自発的に進めていて楽しそうでした。ホップもつけたのが独特で良いと思います。(40代・男性)
  • 毎年お飾りを手作りしたいと思うのですがわらが手に入らないので今年は良い年が迎えられそうです。(40代・女性)
  • 一から全て作ることができ親子で協力して作ることができた(40代・女性)
  • 今日は全てを息子だけでと放置する気で参加したしたがつい手を出してしまうくらい楽しかったです(40代・女性)
  • 簡単なのにとってもおしゃれ 友達にも教えたいです(40代・女性)
イベント概要
  • イベント名: 一石二鳥!稲なわで作る「さとまち2WAYリース」
  • 日程: 2018年11月17,18日(土,日)
  • 会場: イオンモール広島府中 3F ママトコテラス/ママトコワークショップ
  • 実施内容: さとまち2WAYリース
  • 詳細:  https://satomachi.jp/blog/2018/11/02/mamatoko-201811/

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