まずは上田さん(ふくろう先生)からセミの見つけ方や、観察のポイントを聞き、先生特製の虫さん観察ボトルを片手にグループに分かれて調査を開始します。
比治山公園は山の斜面に遊歩道があり、子どもたちの目線に生きたセミを見つけることができます。これは他の場所にはない比治山の良い所です。セミをつかまえられなくても木の根っこ近くにあるセミ穴を見つけたり、抜け殻を見つけたりしてみんなでセミの気配を感じました。
セミの生態観察とはいえ、公園にいるのはセミだけではありません。トンボやバッタ、ちょうちょなど気になる生き物はつかまえて観察ボトルで観察しました。
「とれたよー」と見せてくれる子供もいて、みんなで観察して盛り上がります。
あまりに盛り上がり、終了時間を大幅にオーバーしていしまいましたが、満足度の高い生態観察になったと思います。解散後に土砂降りになりましたが、プログラムまで空がもってくれてよかったです。
参加された子どもたちは、今回のプログラムでセミを見つけるコツをつかんだと思います。セミはいろんな場所にい流ので、次はみんなが普段遊ぶフィールドでセミの生態観察をしてもらえたら嬉しいです。
SATOMACHI タジリ
企画概要
事務局: 株式会社和大地
日程:2022年8月5日火曜日
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