あく抜きから自由になる、たけのこごはん。|きせつのたきこみ教室 ~一粒一菜~ #01@River Do!フィールド(4.20)

  • 暮らしの中に「季節」を活かしたい方
  • 手仕事などに惹かれる方
  • 食を通じた地域づくりに興味がある方
  • 食育に興味のある方
  • そとごはんが好き
  • お米をもっと知りたい
  • 料理初心者〜中級者

今回の企画は、こんなことが気になる方におすすめです!

こんにちは。ちょっと素敵な和食屋さんでコース料理をいただくと最後に出てくる確率が高い土鍋ごはん。いろんな土鍋ごはんを作ってみたいと憧れている田尻です🌾

毎日の食卓に欠かせない「お米」。でも、その魅力や楽しみ方を改めて知る機会って、意外と少ないかもしれません。SATOMACHIでは「こけ田んぼづくり」で稲作を身近に感じられる取り組みや、栃木上三川町の上野さんが作る「いろいろ米」の取り扱い、しめ縄づくり体験や神楽体験などを通じて稲作やその周りの文化、風習などを紹介しています。

美味しい×季節×知恵=たきこみごはん

SATOMACHIのイベントづくりの中では、「美味しい」も大切にしています。2月に実施した比治山公園の森を整備する「ととのえる比治山」でも整備作業の後に炊き立てのごはんを食べれるように大和重工さんにご協力いただきました。木を切ったりして疲れた後に美味しいがあると、お腹の底から元気が湧き上がる気がするからです。楽しくみなさんと活動するためにも「美味しい」って大事ですよね。

と言うことで、「きせつのたきこみ教室」を不定期ですがはじめることにしました。この教室では、ゲストの方々とたきこみごはんを通して、お米のおいしさや、季節ごとの食材との相性、そして昔ながらの知恵や工夫をみなさんと一緒に学びたいと思います。
「炊く」って、実はすごく奥が深くて面白い!そんな気づきや、おうちで試したくなるアイデアを持ち帰ってもらうことを目指しています。家族や友だちとの食事がちょっと楽しくなる、そんなきっかけになる教室です。

「米ぬかを使わないたけのこのあく抜き」から広がるたけのこの世界

穀雨のたきこみ教室は「たけのこごはん」。
以前、頂いたたけのこをおすそ分けする時「水煮だったらもらう」と言われたことがあります。確かに米ぬかを手に入れてあく抜きをする…となると大変ですよね。

ゲストは生家が竹の加工を生業とされていて、誰よりもたけのこを愛し食べてきたと自負する北村浩司さんです。ご自身がお勧めされている「米ぬかを使わないたけのこのあく抜き」を教わり、たきこみごはんを作ります。
米ぬかを使わずにあく抜きができるってこれまでの常識をガラッと変わる驚きの方法です。ぜひ学んでご自宅でも試してみてくださいね。

試食&わいわいタイム

たけのこごはんが炊けたらみんなで試食&わいわいタイム。焚き火台をいくつか用意するので好きなものを持ち込んでもらってみんなでシェアしながら楽しみましょう!

ACCESS

専用の駐車場はございません。近隣の駐車場は大変混み合いますので、なるべく公共交通機関などでお越しください。

CONTACT

お問い合わせ、相談はこちらまで。
SATOMACHI/さとまち
info@satomachi.jp
090-3918-1211(担当:和田)

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