SATOMACHI/さとまち

街中の自然を味わう仕掛けで、来を創る。

空を見上げて食べる“カルソッツ”。冬の志和の美味しいを発見!

こんにちは!「廣島カルソッツ2020 〜鶏と焼きネギの祝祭〜vol.1」に行き、“カルソッツ”を人生初体験してきました!お腹も心も満腹の和田です。

冬空の気持ちいい中、堪能した志和の食材の数々。その中での“カルソッツ”、結論から言いますが、

「ネギがめちゃくちゃ甘くて、ソースが抜群で、ばり旨い!」です。

ネギ嫌いの娘がなんとネギをねだるまでに!!!子どもの舌は正直だと思うのでまず間違いないと思います!!!

“カルソッツ”とは、ネギの名前で、スペインのカタルーニャ地方・バルセロナなどだけで食べられている冬の風物詩です。冬限定のスペインでしか体験できないこの特別メニューをここ広島で味わいたいと、その想いを共にする有志により2018年に始まったのが「廣島カルソッツ」なんです。メンバーのひとりフードプロデューサーのCALROSさんはバルセロナに住んでいたこともあります。CALROSさんのさらなる想いは、『冬に収穫できる農産物があまりない中、新たな農産物として農家さんに広まるといいな』ということもあるそうです。そしてその想いを受けて“カルソッツ”を栽培されているのが夜明けのジョニー農園(https://johnnyfarm.jimdofree.com/)さん。

左から、CARLOSさん、ジョニーさん、自分。

そういう想いもいいですよね。そんな話を伺って、まだ未体験にも関わらず2月8日に開催する比治山公園での柴刈り「ととのえる比治山」でも企画のひとつとしてご一緒することにしちゃいました。が、今日初体験して間違いなかったです!!!!!!まだ若干名でしたら受付は可能ですので“カルソッツ”を食べたい方はぜひ「ととのえる比治山」にお越しください。

ととのえる比治山の詳細はこちら→ https://satomachi.jp/totonoeru-hijiyama005/

では本日の美味しいを写真でお届けしたいと思います!来年も開催とのこと。待ち遠しいです!!!

会場は、ほたる壮。茅葺き屋根の小さな図書室で、風情のある茅葺の屋根の下には部屋から通路からいろんな本が所狭しと並んでいます!
カルソッツは黒こげになるまで焼きます。汁が溢れ出てきて触って柔らかくなったら食べ頃!
ロメスコというヘーゼルナッツやアーモンド、パプリカなどで作られたソースに浸して食べます。今回はアーモンドの代わりにジョニー農園特産の落花生。
こんな感じで空を見上げて頬張ります。アツアツ!
梶谷農園さんのハーブのサラダ!ハーブってこんなに美味しいんですね!
ジョルジュさんのパン。娘、食べ過ぎ!
大根サラダもお洒落に!
捌きたての鳥刺し。
親鳥の炭火焼は歯応えと深い味わいが。
豚肉も!
平飼い卵!ばり殻がしっかり硬い!
を、塩でいただく卵かけご飯!
さらに砂肝のアヒージョも。
最後にもう一本とカルソッツを頬張ったら虹が!!!
志和の恵みをいただきました!ご馳走様でした!!!

 

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