SATOMACHI/さとまち

街中の自然を味わう仕掛けで、未来を創る。

行ってみよう里山へ!やってみよう稲作!

こんにちは。新緑のみどりが眩しい季節になってきましたね!
SATOMACHIコーディネーター瓜生です。

里山の自然を楽しもう!

ゴールデンウイーク前半を迎え、お出かけシーズンになってきましたね。皆さま、どのようなお休みを過ごすご予定でしょうか?春から初夏にかけては新緑がきれいな季節、森林浴をしながら自然を楽しんでみるのもおすすめです!
ここは、栃木県の益子の風景です。6年前、益子の酒蔵「外池酒造」さんが開催された 酒米「五百万石」の田植え体験に参加したときのものです。
田んぼに足を入れた瞬間…田んぼの水の冷たさとともにヌルヌルっと田んぼの中に足が吸い込まれていく…不思議な感覚。参加者のだれもが「キャ~」「わ~」「なになに~」と思い思いの言葉を口にしていましたが、田植えを指導してくださる方のお話を聞きながら、参加者の気持ちは一つになって、どんどん苗が植えられていきます!
一列ごとにきれいに植えるためには、互いに隣の方とのテンポを合わせようとする気持ちが大切なんです!写真の中に一本のひもが張られているのが見えますでしょうか?まず、この線に合わせて植え、みんなが植え終わったら一歩下がり、ひももその分だけ移動して次の列を植えていきます。ですから、田植えの作業はみんなの息を合わせていくのがポイント!参加者のほとんどの方がお互い初めて会った方ばかりなのに、「田植え」という作業でみんなの気持ちは一つにつながる…そんな経験でした。

いろいろな生き物がにぎわっている?!

イトトンボがいます!
写真で見ると大きく見えなますが…実際は、この写真よりも小さいカエル
 ちょっと怖いけれど…今は絶滅のおそれもある「タガメ」。子どもに大人気でした。

なんとなく懐かしく、心地よさが感じられる、そんな自然空間をあじわいに里山へ…
この春から初夏にかけてお出かけしてみてはいかがでしょう。

「里山」は、日本の伝統的な農村の暮らしを支えてきた自然です。
適度に人の手が加わり、さまざまな環境に恵まれた里山は、植物や動物たちにとっても豊かな環境でした。
5月、6月の休日は、みどりに囲まれた里山で田植えをして体を動かし、そのあとは、山の風を感じながら、自然豊かなところでゆっくりとした時間を過ごす休日もいいですね!

最後までお読みくださいましてありがとうございました。
もし、この記事を読んで里山・田植里え・稲作にご興味を持っていただけましたら…
◆関東近郊の田植え体験ができるところ8選◆もご参考に充実した休日をお過ごしください!

 

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