こけだまに稲を植えたらどうなるのだろう?5年前そこからスタートした「こけ田んぼ」。今年は、ついに種もみから稲を育てて、その稲でこけだまに田植えをするという「こけ田んぼキット」が誕生しました。
そこで、「こけ田んぼ」はもちろん、他にもバケツ稲・ペットボトル稲にも挑戦し、それぞれの育ち方の違いを知りたい!里山の広い田んぼではなく「まち」の中で稲作が出来たら楽しいな!そんな思いで、こけ田んぼ・バケツ稲・ペットボトル稲づくりをスタートしました!
春の種まき
〈いろいろ米の種もみ(2017年収穫のコメ)〉
4月 種もみを水につけて、まずは芽出し。種もみから白い芽が出てきているのが見えますか?この時期、水につけて一週間くらいでこのくらいの状態です。
育苗の土に芽出しをした種もみをおいて、覆土をし(上に土をかける)、一週間くらいで芽がニョキニョキ伸びてきました。
芽が伸びて、こんな風に10cm位に成長したら、いよいよ田植えです!
まずは、こけ田んぼとバケツ稲
ここからペットボトル稲も仲間入り
こけ田んぼ・バケツ稲それぞれ成長のスピードは違いますが、青空に向かって背筋をピーンと真っすに、ぐぐんぐん伸びています!
稲の成長日記は、まだまだ続きます!
関東は梅雨が明け、晴天が続いています。初夏から晩夏にかけての稲はどんな風に変化していくのでしょう。次回をお楽しみに!
~To be continued~
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