まめまめしく、まめつかみ。
もうひとつの“年の始まり”、「立春」。
その前日の2月3日が今年の「節分」。
年始からいろいろなことが起きておりますので、今年の節分はいつもよりも思いを込めて豆まきをしたいですね。
豆は「まめまめしい」という言葉や
「魔滅(まめ。魔=鬼を滅する)」といった意味とかけてある縁起物。
豆で災いを追い払い、福を呼び込みましょう!
節分に無病息災を願う。
ということで、新しい年がみなさんにとっていい年になるよう、毎年恒例の節分企画。
広島県産材の木材を削ってお箸を自分でつくり、豆つかみでタイム競争を。
そして、広島ならではの鬼のイラストに塗り絵をして、鬼のお面づくり。
さらに、森の香りの木の玉プールや森のお店屋さんごっこも。 森と人を繋ぐ一場木工所さんの様々な樹種の香りを楽しみ、広島の森に想いを馳せつつ、楽しんでいただけたらと思います。福をつかみ、おうちに福を招きいれましょう!!!
CONTENTS
〈01|手づくり箸づくり〉
木の箸が普及したのは明治時代だそうで、それまでは竹の箸が使われていたそうです。料亭などで用いられる両端が細くなっている利久箸は、千利休が客人へのもてなしで、香りをより楽しむためにわざわざ両端を削って作っていたとか。あなたならどんな箸を作りますか?
今回は広島県産の木材5種類(ヒノキ、スギ、ヤマザクラ、ネズミサシ、ホオノキ)の中から好きな木を選んでもらい、楽しみながら作ってもらえたらと思います。
流れ|①イメージする→②カンナをかける→③ヤスリをかける→④水引をする→⑤オイルを塗る→⑥自由に焼ペンでお絵かき
時間|①10:10- ②11:30- ③14:30- ④16:00- (制作50分程度)
費用|参加費500円 材料費500円
〈02|豆つかみ大会〉
お箸をつくった後は、今年の運勢をかけて一勝負といきませんか?お正月にも節分にも登場する縁起物「豆」とマイお箸を使って、老若男女を問わず参加できる「おはしで豆つかみ」。作りたての箸を使って60秒で何粒の豆を移せるかを競います。参加賞や優秀賞を用意しますのでお楽しみに!また、全豆つかみ大会の中で最多粒数を掴めた方には最優秀賞を進呈する予定です。あなたの運&腕試しをお待ちしています。
賞品予定| 豆菓子 野草茶 いろいろ米 木のおうち etc
時間|各箸づくりワークショップが終了次第
費用|無料
〈03|鬼のお面のぬり絵〉
節分といえば鬼がちょっとした主役ですよね。うちの娘も鬼には敏感に反応します(笑)。実はこの鬼、角(つの)は牛の角、パンツはトラ柄なんだそうです。鬼と、十二支の丑(牛。うし)寅(虎。とら)の関係が深いからだとか。そして、広島で鬼のお面と言えばコレ、豆のイシカワの鬼のお面を特別にぬり絵にしました。蜜蝋クレヨンで自由に色を塗り、オリジナルの鬼のお面をつくって、豆をたくさん食べましょう。
時間|随時(途中休憩タイムもありますのでご了承ください)
費用|無料
〈04|森あそび〉
女性だけで運営し、森と人を繋ぐ一場木工所。そこで生まれた木のおもちゃで自由に遊んでいただけます。 色々な樹種と形がこどもの創造性を育む“森のこころんプール”に入るのもいいですし、ひとつずつ手作業で作られた木の肌触りや香り、優しさを詰め込んだおもちゃで“森のお店屋さんごっこ”もおすすめです。
時間|随時(途中休憩タイムもありますのでご了承ください)
費用|無料(要入場登録)
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SATOMACHI/さとまち
info@satomachi.jp
090-3918-1211(担当:和田)