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PARK
ATTAMARU HIJIYAMA
DAY1
OUTLINE
天気に恵まれ、適度な暖かさと寒さが入り混じる12月の土曜。5回目になるあっ“たまる”比治山の初日は、毎年開催しているスポGOMIからわいわいと始まりました。
スポGOMIでは29.66kgのゴミを拾ったチーム「カラス」が一位に。その他のみなさんもゴミについて考えるこのスポーツに楽しんで取り組んでいただけました!比治山公園特別ルールで落ち葉も拾ってもらっているのですが今回特に大量の落ち葉が集まりました。これが翌日のプログラムに活かされて素敵な景色を作るとはその時は思ってもいませんでしたが。
Park Sessionといういろんな体験を楽しむプログラムが今年はさらに充実していたのですが、初日は特にツリークライミングが大人気。子どもが登る姿を見つつ、大人も登りたかったに違いないです(笑)
今回は多くの大学生のサポートもあり、受付周り、ゴミゾーン周りなどをヘルプしてもらいながら開催。せっかくなので、大学生と企業や大人が焚き火を囲んで交流する新たな企画「CROSS BUILD」が初日の夜にも行われ、いつもの参加者層とはちょっと違う雰囲気も生まれました。
続いては、そんな初日の様子を比治山大学放送研究会の武田大輝さんが書いてくださったのでぜひご覧ください。
イベント詳細はこちら→ https://satomachi.jp/attamaruhijiyama-2023/
REPORT
あったまる比治山、一日目。今回私は比治山大学の放送研究会として、司会や新たな関わりを求めて参加しました。比治山大学放送研究会の武田大輝です。
会場の比治山公園についたのは午前9時。まだみなさん準備中で焚火の設置や自分のお店の準備をしておられました。あったまる比治山、5回目の開催ということもあってみなさん顔見知りの人も多いのか、準備がひと段落ついた方は他の方と談笑している姿も見受けられました。
そして始まるスポごみの開会式。開会式には青のビブスを着た子どもたちが集まっていました。ルール説明、選手宣誓が終わり、司会の掛け声とともに一斉にスタート。
スポーツごみ拾い、世界大会もあるほどの競技だそうで、つい業務感覚でやってしまうごみ拾いをスポーツにして楽しもうというコンセプトだそうです。そのコンセプト通り、イベント中も笑顔で落ち葉を拾っているお子さんもいたりして、ほんわかとした競技になっていたと感じました。
私はイベント中にてスポごみのアシスタントMC。そして、イベントやアクティビティの紹介をメインMCのキムラミチタ様と主にさせていただきました。実のところ野外でのMCは今回が初めて。緊張もあり、不安でいっぱいでした。しかし、つたないながらもなんとかやり切り、来場者の方にも「見てたよ」「お疲れ様!」などの暖かいお言葉をいただきました。
お店もほとんど撤収した後、もう一つのメインイベント、企業と学生の交流会“CROSS BUILD”が始まりました。焚火を囲み交流したこのイベント。学生さんと大学の話や企画しているイベントの話をしたり、社会人の皆様に人生の相談をさせてもらったり…3時間のイベント時間では足りず、終わった後も話が盛り上がっていました。
あったまる比治山。司会として、人間として、成長できた一日、焚火で体が、人で心が温まる一日でした。
write|比治山大学放送研究会 武田大輝
PHOTO REPORT
続いては、初日の夜に実施した「CROSS BUILD」の様子をアップします。少々お待ちください。
write|和田徳之
photo|織田泰正・黒田健治・土井真樹
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