SATOMACHI/さとまち

街中の自然を味わう仕掛けで、来を創る。

第1回ウォーキングフットボール in 比治山 ※11:00の回は満員となりました

ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことです。2011年7月にイングランドで行われた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われています。

試合中はコート内では「歩く」と言ったことがウォーキングフットボールの基本となっています。その他にもオフサイドなし、接触禁止、ボールの高さがに制限を設けるなどのルールを作ることで、年齢・性別・経験を問わず誰でも楽しく参加ができる競技となっています。

今回は広島でウォーキングフットボールを行うアフィーレ広島のみなさんと一緒にこのインクルーシブなプログラムを楽しみたいと思います。

人数は5人対5人で、試合時間は5分間で行います。チームのメンバーは、年齢も性別もごちゃまぜになります。独特なルールもあり、スライディングなどの危険なプレーはもちろん、接触は禁止で、相手がボールを持っている時は取ってはいけません。
また、プレーで使うボールは様々で、普通のサッカーボールを使う場合もあれば、あまり浮かないフットサルボール、視覚に不安がある人がいればブラインドサッカーの鈴が入って鳴るボールの場合もあります。

試合をした後は、自分が楽しめていたか、チームメイトが楽しめていたか、対戦チームの人たちは楽しめていたか。リフレクションタイムを取りますので、みんなで振り返ってみましょう。自分が楽しめるだけでなく、プレーしているみんなが楽しめるようにするにはどうすればいいか。コミュニケーションをとって、ルールやプレー方法に工夫を重ねて、どんどん楽しくしていける。A- pfeile広島WFC通称“Walking Magic”と言うチーム名はまさに歩くだけなのに魔法にかかったようになぜかみんなが笑顔になる。そんなおもしろさがあるのが、ウォーキングフットボールの魅力かもしれません。

年齢・性別・障がいの有無・サッカー経験すべて問いません。だって、人に合わせてルールをつくるんですから。工夫次第で、誰とでも楽しめる。そんなごちゃまぜで、素敵な時間をみんなで一緒につくりましょう。

director:松本由香(まつもと ゆか)/A- pfeile(アフィーレ)広島WFC(ウォーキングフットボールクラブ。通称:Walking Magic) 代表/一般社団法人広島県インクルーシブフットボール連盟 理事・事務局長

2013年に始まった中四国で初となる障がい者サッカー団体のA- pfeile(アフィーレ)広島。その活動を構成する4つのチームの内の一つ、ウォーキングフットボールのチーム代表。FC バルセロナが1994年に設立した団体「バルサ財団」の認定障がい者サッカー指導者の講習を受け、身体的アクティビティ及びスポーツを用いる社会教育的ツールであり、社会的インクルージョンや社会の変容に向けて、暴力、差別、貧困の環境に生きている子供達の人生を変える助けとなるFutBolNetメソッドを取り入れた活動として、ウォーキングフットボールの体験会など、積極的に開催している。

時間:  9:50-11:00(受付9:30) 11:00-12:00(受付10:45) ※11:00の回は満員となりました
集合場所: 比治山公園御便殿広場 イベント総合受付
応募要項: チーム構成は、多様なメンバー構成となるよう事務局側で調整します。運動機能・視覚・聴覚などにフォローが必要な方はお気軽にご相談ください。
定員: 各回40名を予定。定員になり次第締め切ります。
参加費: 無料
特典: 参加者には参加賞として焼き芋をプレゼント!(焼き芋の焼き上がりまで会場にいられない方には生のお芋をお渡しします)

追加で遊び場「タコゲーム」さんより参加賞をいただけることになりました!!!

協力:アフィーレ広島ウォーキングフットボールクラブ

参加にあたって
  • 運動しやすい服装でご参加ください。土や草の上を歩き回ります。
  • 運動機能・視覚・聴覚などにフォローが必要な方はお気軽にご相談ください。

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事前登録・事前申込(ウォーキングフットボール)→ こちらより

あっ“たまる”比治山2021
〜思わぬ出会いと語らいと〜
2021/12/4,5(sat,sun) 10:00-15:00@比治山公園御便殿広場

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