SATOMACHI/さとまち

街中の自然を味わう仕掛けで、来を創る。

保育園でこけ田んぼ ~今日からみんなこけ田んぼのお父さん、お母さんだよ~

関東では梅雨入りになりましたね。SATOMACHIコーディネーターのタジリです。毎年梅雨時期に体調を崩すので今年こそは元気に過ごしたいです。


さて、快晴の6月8日、広島市中区江波で子どもたちとこけ田んぼを作ってきました。一緒に作ったのは江波にある育ちの森保育園に週に1度通う3歳から5歳の子どもたちです。こちらは江波山をフィールドに子どもたちの自然体験を大切にされている保育園で、今回ご縁をいただき保育園の近くにあるおひさま広場で開催しました。ここは保育園が持つ子供のための遊び場で、路地の中にある古民家で車が通らない安全で気持ち良い場所で、芝生のお庭を子どもたちは裸足で走り回っていました。江波にこんな素敵な場所があるとは知りませんでした。

早めに到着して土の準備をしていると、早速女の子がやってきて一緒に土作りしてくれたり、男の子がお水の準備をしてくれたり、私のシャツの裾をずっと握ってお話する子がいたり、みんな人懐っこくて序盤からたくさんおしゃべりしてくれました。

こけ田んぼ作りが始まると大人も子ども大盛りあがり!
お皿の土をこね、大きな団子を作り田植えして、苔を糸でくっつける。最後に目をつけて、モールで飾って完成です。3歳から5歳の子どもたちにはちょっと大変だったけどみんな頑張っていましたよ。
私たちが教えるのはここまで。これからは子どもたちがこけ田んぼのお父さん、お母さんになって育てていきます。秋の収穫までみんな頑張ってね。

こちらを紹介してくださったはぴvege の来須さん、保育士の烏山さん、育ちの森保育園の先生方、参加してくれた子どもたち、楽しい時間をありがとうございました。
こけ田んぼはこの時期だけのスペシャルイベント。まだトライしたことがない方は是非一緒に作りましょう!

コメントを書く

*
*
* (公開されません)