今年の立春は2月3日(月)と少し変則的な日程。春の始まりとはいえ、「寒波が来るかも…?」とちょっとビクビクしています(笑)。でも、暦の上ではもう春!少しずつでも季節の変化を楽しみたいですね。
「立春」をもっと楽しく迎えたい!
そう思って出会ったのが、「立春大吉」のお札でした。
立春大吉の文字は左右対称。門をくぐった鬼が振り返ると、また同じ文字が見えて「まだ外だった?」と勘違いし、家の中へ入らず出ていく…そんな昔ながらの縁起の良い習わしです。
この素敵な言葉を、もっと気軽に取り入れられたら――。
そんな想いから、書家・鴨山友絵さんに書いていただき、はがきとしても、お札としても使えるカードを作りました。
🌿 立春大吉を楽しむ、3つのアイデア
📍 玄関や柱に貼って、福を呼び込むお札に!
📮 手紙として大切な人に贈り、一年の幸せを願う
🖼️ お気に入りの場所に飾り、春の訪れを感じる
立春のお札を迎えるタイミングは、立春から雨水の間がよいとされていますが、この時期を過ぎても大丈夫。一年を通して、おうちや暮らしの中で楽しんでいただけたら嬉しいです。
立春は、まだまだ寒さが残る時期。でも、春の気配を見つけて、小さな縁起を楽しむことで、気持ちがふわっとあたたかくなるかもしれませんね。
さあ、一緒に「立春大吉」を楽しみましょう!
ECなどへの展開は現在準備中になります。
2月2日にイベントIRORI SPIRALでの配布やインタビューなどのプレゼントで配布いたします。
もしご希望などございましたらお問い合わせください。 info@satomachi.jp
カード仕様 表のみ箔押し加工
サイズ 105×150mm (はがきサイズ)
書家 鴨山 友絵(かもやま ともえ)
広島市出身。大阪大学大学院言語文化研究科修了後、日本語講師として日本・オーストラリアで勤務。その後、写真家を経て、書道家として活動を始める。広告、商品デザイン、テレビ番組の題字等を手掛けている。また「酔書(すいしょ)」という想いを言葉にし、やわらかなコミュニケーションのきっかけ作りとしての「書」の活動も行っている。下記は主な取り組み。